
幸せ
みなさま、おはようございます。
心理学トレーナーカウンセラーCoCoRoです。
『言葉はとてもパワフルです』と、講座内でよくお伝えしております。
これは、『言葉の力で現実が変わっていく』につながるからです。
日本ではよく、言霊…と表現する方が多いですね。
NLPプラクティショナーコース1日目で、必ず言葉の使い方をお伝えします。
言葉の使い方だけで、幸せを感じるのご理解いただけます。
間違いなく、幸せになれます。
どうして言葉の使い方だけで現実が変わるのかというと、
脳の特徴で、脳は自分が発した言葉を証明しようとするのです。
そう、自分の言葉を証明する情報ばかりを集めてしまうのです。
だから、発した言葉が現実になる…のです。
心理学的に言うと、自己成就的予言とも言えます。
つまり、ポジティブな言葉を発すれば、明るい未来がやってくるし
ネガティブな言葉を発すれば、暗い未来がやってくる。
毎日の生活の中で、具体的にどのように言葉を変えていけば幸せになれるかというと、
例えば、前向きでポジティブの会社員A子さん、
ネガティブな会社員B子さんがいます。
それぞれが仕事が終わり帰宅しました。
ポジティブの会社員A子さんは、
『ただいま~、あぁ~今日もよくがんばった』と言います。
ネガティブな会社員B子さんは、
『あぁ~疲れた』と言います。
二人とも夕飯の準備をし始めようと、なにか食べるものはないかと探し始めます。
ポジティブの会社員A子さんは、あるものでサッサと料理完成。
サッサとできて、我ながらおいしい^^ と、満足。
ネガティブな会社員B子さんは、作るのが面倒だと作る気がなく、
冷凍室に電子レンジでチンするだけのパスタを見つけます。
それでも、『レンチン(電子レンジでチン)パスタしかない』とつぶやく。
質素な夕飯なので、虚しくなり、美味しさんも感じません。
二人の間に起こった出来事は同じでも、
感じ方はぜんぜん違います。
それは、二人がそれぞれ発している言葉が違うからです。
ポジティブの会社員A子さんは、プラスの言葉を発しているから、脳がプラスの面を探します。
気分や発想がポジティブです。
ネガティブな会社員のB子さんは、ネガティブな言葉を発している~、脳がマイナス面をさがします。
気分や発想がネガティブです。
言葉ひとつで、世界観が変わるのです。
幸せになるのに大切なのは、ポジティブな言葉を日頃から発して周りに感謝する。
ポジティブな言葉を積極的につかい、ネガティブな言葉は減らしていくのです。
そうすることで、脳がプラスの面を探すことが当たり前になり、世の中がハッピーに見えてくるのです。
言葉を変えるだけで、表情や立ち居振る舞いまで変わります。
言葉が変われば、心が変わる。
心が変われば、顔つきまで変わる。
その人が発している言葉をよく聴いていると、口癖もわかってきますし、
どういった思考のクセがあるのかも見えてきます。
まずは、言葉の使い方から気を付けていくだけで幸せはすぐそこにあります。
さぁみなさま、本日も張り切って参りましょう。