
『でも、だって』ばかり言っているのは…
こんばんは。
心理学トレーナーカウンセラーのCoCoRoです。
ワンコつながりで、同世代のメンズと知り合いました。
この方の口癖は、『でも、だって』です。
職業柄、どうしても人と話していると、その方と視線の動き、口癖、思考パターンが気になって仕方ない…。
笑
どうして、『でも、だって』が多いのか。。。
もうひとつ、付け加えるとしたらば、『でも、だって、どうせ』になります。
笑
『でも、だって』が多いのがいけないわけではないですが、そこにはこのような背景が隠されているのは、意識的には気づかないものですね。
結論から申しますと、自己肯定感が低い方がよく口にする言葉かもしれません。
わたし達は、生まれてから3歳くらいの間に、自己肯定感のベースができあがり、それまでに親や周りの大人に言われた言葉が、とても重要となってきます。
自己肯定感のベースが不安定だと、自信がもてないことをはじめ、自分を大切に思う気持ちや安心感を得られなくなるのです。
『でも、だって、どうせ』という口癖は、まさにそのあらわれ…。
わたくしがお伝えしております、成幸心理学NLP的にも、成功からほど遠い方の口癖と考えられます。
周りから、どれほど良い話を聴いたり、アドバイスを受けたとしても、
『でも・・・』と、あらゆる言い訳や、それをしない理由を探し続けて行動や実行に移すことはありません。
そして、このようにすればウマクいくよ!と周りに教えてもらったとしても、、
『だって・・』と、またまたあらゆる言い訳を探してはしない理由を探し続け行動や実行にうつすことはしません。
『どうせ…』も同じよう、『どうせ何をやってもウナクいかないんだ!』と無意識に自動思考されるので、
あたりまえですが、こころの内面が現実化して何をやってもウマクいかなくなるのです。
アダルトチルドレンに多い、こちらの考え方。
『自分で実現してしまう予言』ともいいます。
自動思考の認知の歪みは、おおよそ9つあり、アダルトチルドレン改善6日間コースを学ばれた方々はご理解いただいておりますが、
こちらの9つの自動思考のパターンを改善していけると、非常に生きやすくなります。
毎日ハッピーに過ごしたいですね。
さぁみなさま、明日も素晴らし一日をお過ごしくださいませ。