
悩み相談【伊勢市】40代女性
みなさま、こんばんは。
心理学トレーナーカウンセラーCoCoRoです。
<ご本人様の許可をいただいて掲載しております。>
『母親父親に不満や憎しみもち仲良くできないのは・・・。』
女性は出産をし子どもを育て母となってから、両親に対して感謝の気持ちが大きくなる方が多いように思います。
同時に、どうしてあの時、母は〇〇してくれなかったのだろう?など、疑問や不満、不快感を持つ方もいらっしゃいます。
世間では、親子関係でストレスを抱えている方は非常に多いのではないでしょうか。
親子間の不仲・確執をきっかけに、心理学を学ぶ方がいらっしゃいます。
そして自ら、いま自身がおかれた状況が、幼少時代の親からの影響が大きかったことに気付くのです。
・親からの否定的な言葉や態度
・自尊心の低さ
・学習してしまった解釈のクセ
・愛着障害
ほかにもいくつか原因はあります。
現在親子間がウマクいっていない方の多くは、『親のせい』というところに辿り着くのです。
こうした『こころ』の問題の紐ほどきは、簡単ではありません。
考え方もいくつかあるのですが、
原因だけにフォーカスして考えると、誰かのせいにして、自分は被害者のように思い続けてしまうのです。
そのため、苦しみや憎しみと言う新たなネガティブな状況を作ってしまい、その苦しみや憎しみは、止まることなく続いてしまいます。
苦しみ続け、もうひとりではどうしようもできなくなると、わたし達は【選択】を余儀なくされます。
これまでに学習してきたご自身の思考や捉え方に疑問をもち、専門家のカウンセラーに相談される方は、たった1回でも良い未来がイメージできるようになり
解決の方向に加速しはじめます。
もちろん、たった1回でこれまで学習してきたご自身の思考パターンや捉え方の修正はできませんので、可能なら継続してカウンセリングを受けていただくのが望ましいです。
ご提供しております、実践心理学NLPを学んでいただきましたら、ご自身でセルフカウンセリングができるようになります。
この場合、何が望ましいのか?
どの心理スキルを使うことができるか?
瞬時に分かるようになります。
カウンセリングは、ご自分で自覚がない方が多いですが、実はカウンセリングを受けようと思った瞬間から、解決に向かっています。
さぁみなさま、明日も素晴らしい一日をお過ごしくださいませ。